挿し芽ってクローンじゃなかったの?

昨年、挿し芽でマーガレットの株を更新しました。ところが、おかしなことが起こりました。

昨年の春、咲いたマーガレットは、この花。
昨年までのマーガレット薄ピンクの丁子咲きで、このふわっとした感じが気に入っていました。

親株は姉の家からもらったもので、小さな鉢では根詰まりしてしまい、挿し芽で更新することにしたのです。
昨年、挿し芽したあと、わざと元株を枯らせました。その様子はこちらの記事です。挿し芽したときの様子も載せています。
うまく付いたものを知り合いに分けたりしていたのですが、花が咲き始めてぎょっとしました。

今年、挿し芽から根付いて咲いた花はこれです。
挿し芽で更新したマーガレット花が全然違うのです。(5月6日撮影)

なぜ?
色が全然違って濃いし、花も一重です。

ショックです。
種は交雑したり先祖返りしたりということがあると思うのですが、挿し芽というのは親株の性質をそのまま受けづくクローンだと思っていました。

挿し芽した後、3月初旬の挿し芽株の様子はこちらにアップしています。
挿し芽して、根付いて成長した4株、すべてこの花でした。
これだけ楽しみにしていて、これはないでしょう~(^^;)と言う感じですよ・・・。

で、今、マーガレットの色が少しづつ変化しています。

我が家のもの+周囲に差し上げた株合計4株のうち、色が退色していきている株があります。

ちょっと薄くなった色花色が薄くなった株の6日前。(5月12日)

だいぶ薄くなった色今日見たら、この株の花の色が全体的に薄くなっています。今日はさすがに驚きました。(今日5月18日夕方)

思わず雨のせいかしら、などと思ってしまうくらいです。株によっては変化がないもの、中間的なものがあります。一株全体の花の色は皆同じなので、花自体の老化のせいではないように思います。

時間の問題で皆色素が薄くなるのかも、と想像します。

昨年までの花は、色が変化することは全くなかったのですが・・・。

色が薄めになるのは私好みですが、一重咲きになってしまったのは戻らないのかしら。
謎だらけです(^^;)
とりあえず、今後様子を見守っていこうと思います。

挿し芽でなぜ同じものが出なかったのか、
どなたか、ご経験や知識がおありでしたら、教えていただきたいと思います。

追記:5月19日

 以前の株は枯らせて更新したつもりだったので写真がないのですが、花人さんから葉を比べてみたらとのご指摘をいただき、上の写真の葉を少しだけ拡大しまして、今の株の葉と比較してみました。
葉の形として違うのもではありませんが、葉の尖り方が違います。
未発達な状態なのでしょうか。
画像以前の株の葉です。葉の先が細くなっています。

画像新しい株の葉です。先が細くなっていません。


追記:5月27日
昨日、花の生産農家の方に伺ってみました。
やはり刺し芽の場合は種とは違って起こりにくいことではあるけれど、品種改良された要素は弱いので、枝代わりのように、以前の代の要素が出ることはあるようです。
花の色の変化は、同じ系統の濃淡なので、環境や時間の経過によってかわることはあるし、丁子咲きが一重になったというのは、株に体力が付けばもしかすると丁子になるかもしれないとのことでした。
丁子咲きは同じ花でも咲き始めには弱く、花が充実すると内側の花びらの部分が充実してくるのが普通で、株自体が若すぎるということもあるかもしれないので、少し待ってみるといいとのことでした。
いずれにしても、もう少し観察してみたいと思います。

 

この記事へのコメント

kazuyoo60
2006年05月18日 19:31
あら不思議ですね。同じ性質のはずですね。4株の挿し芽の内1つだけが違ったとしたら、それは突然変異かとも思いますが、全部が違うのは??です。一番上の花、八重ですし、下のは一重ですよね。どのマーガレットも素敵ですが。
2006年05月18日 21:02
Kazeと申します。
マーガレット、素敵ですね。僕も一度は育ててみたいと思っています。

挿し芽した4株がすべて同じような変化をしているのは、不思議ですね。
1株でしたら時々、果樹で起こる枝変わりという突然変異一種かもしれないけれど。
最近の品種は、かなり品種改良を加えているから、もしかしたら親の形質の強いほうが出てしまい先祖返りしたのかもしれません。

でも、今年咲いた一重の花、落ち着いた色でそれはそれで素敵だと思います。
ミントのみん
2006年05月18日 23:41
>kazuyoo60さん、
花びらの付き方が全然ちがうので、表情も全く違って見えます。へんですよね。

>Kazeさん、
4株全部だったのです。きっと元の株が品種改良されたものだったのだとは思うのですが、どうも挿し芽でというのがわかりません。
これで商売をしているわけではないので(^^;)いいのですが、ちょっと驚きです。
2006年05月19日 09:15
ハーブを違った種類を一緒に植えていると、また違ったものが育ってくることは経験がありますが・・・あそこにあの色の花が咲く、その期待がちょっと裏切られた感じでしょうか?真実を知りたい探偵気分を楽しませてもらいました。(素人なので、無責任でしたか・・・)
ぽん
2006年05月19日 09:59
わたしも、もともとの株がF1種だったのではと思います。
残念でしたね。。。色はともかく、花弁の数が減って
もとのお花とは雰囲気が違いますし。。。
株がいっそう充実してきた来年、八重が復活することを願うばかりです。
無知でお役に立てなくて、、ごめんなさい(´人`)
ミントのみん
2006年05月19日 18:04
>ノラちゃんのボスさん、
挿し芽というのは親の性質そのままを受けづくものだと思っていましたので、蕾の色が濃かったときには「え?」と思いました。咲けば違うかと思いましたが、もっと「え~!?」でした。生き物って、こういうことがあるものなんでしょうかね。

>ぽんさん、
親株の詳細が不明です。これから変化して戻るってことあるのかしら。
謎だらけです。これをまた挿し芽したらどうなるんだろう・・・。
2006年05月19日 20:03
不思議ですね~!
挿し木したら同じ花が咲くとばかり思っていました。
先祖は一重のローズピンク、それともピンクかな?面白いですね!
うちのマーガレットは、2年前一重のローズピンクを買って育てていましたが、花の色がいつの間にか薄くなっています。肥料のせいなのか、日照不足のせいなのかと思っていますがわかりません。
2006年05月19日 21:11
面白いですねぇ。
蕾が見えている部分を挿したら、また違った結果が出たかもしれませんね。

こちらのブログへリンクさせていただきました。
トップページと、以下のブックマークのページから確認していただけます。
http://plaza.rakuten.co.jp/gardenc/linklist/
(楽天ブログって、楽天以外の方からコメントいただいても、URLが表示されないんですよね・・・。)
花人
2006年05月19日 21:20
はじめまして。。
このマーガレット初めて見ました。変った品種ですね。きっと、お薬で改良されていたんだと思います。これは、先祖帰りしたんでしょうねぇ。親株はどうなりましたか??それをもう一度育ててみたらいかがでしょうか?よく見れば葉も全然違うように思いますが・・
どうでしょうか??
ミントのみん
2006年05月19日 22:23
>気の向くままにさん、
花の色の変化は、わりとありそうですよね。でも、謎です。

>violettaさん、ううーん、どうなのでしょう。蕾はその場で咲いちゃって終わりかな。
リンクありがとうございました。

>花人さん、はじめまして。
ありがとうございます。以前の株ですが、どうしても鉢で育てたく、鉢で根づまりしてきたので、親株はわざと枯らせて、更新したつもりだったのです。ですから親株はもうありません(^^;)  
ご指摘をいただいて、葉の部分を少し拡大した写真を今撮ってアップしました。
葉の形として全く違うものではありませんが、親株は先が細くのびていますが、新しい株は伸びていません。何か幼稚な感じがします。
ぽんぽこ
2006年05月20日 19:45
ミンさん、こんばんは。
面白いですね!私も同じマーガレットを持っていて、2年目になるので、花が終わったら挿し芽で更新しようと考えていたところです。
来年が楽しみです!
ミントのみん
2006年05月20日 21:38
ぽんぽこさん、
挿し芽は楽しいです!
でも、元の株は残しておいてくださいね(^^;)

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