骨董市で見つけたふろしきで、本包み

週末に、平和島の骨董まつりへ行って来ました。ここのところ骨董市を見るのが楽しくて仕方ありません。平和島の骨董まつりへ行ったきっかけは、 「モダンふろしき案内」佐々木ルリ子、菅原すみこ著 河出書房新社)を読んだからです。

ここで見つけたふろしきです。なんて素敵なの~と、一目ぼれしました。
骨董市でのものですので、多少の痛みや汚れは承知の上で、¥1000で購入。
高かったか安かったかはわかりませんが、少なくとも私の価値観から言ったらばっちりでした。

画像花は少し小さくなりましたが、まだ頑張って咲いている庭のムクゲと一緒に。
本を2冊包んでいます。本包みという包み方です。

画像色も柄も私好みだったのですが、なんとこれは広告ふろしき。「磐城セメント株式会社」と入っています。
磐城セメントというのは、現在の住友大阪セメントの前身だそうで、会社の創設は1907年。社名を住友セメントに変更したのが1963年だそうなので、約半世紀くらいは経っているふろしきであるようです。

画像包んであった本は、夫の実家にあったものを整理した際出てきた「原色少年植物図鑑」と、「原色少年動物図鑑」の2冊です。
原色少年植物図鑑は、牧野富太郎氏の著作で初版は昭和28年、これは昭和40年の28版です。未確認ですが、全く同じものは多分もう出版されていないのではないかと思います。
絵も文も、とってもいいので、特に宝物のように大切にしています。
また機会があったらご紹介するということにしましょう。

昔、教科書をこのように包んで学校へ行くこともあったとか。
どこか、ゆったりしていて、好きな暮らし方です。

この記事へのコメント

2006年09月25日 19:12
骨董品大好きの私は興味津々です。なぜか昔の物ってとっても現代的だったりしますから。広告風呂敷には到底思えません。いいもの見~つけた!良かったですね♪
ミントのみん
2006年09月26日 08:30
ノラちゃんのボスさん、
半世紀も前のモノが現代の感性と一致するっていうところも魅力的なんでしょうね。
2006年09月26日 08:39
ミントのみんさん、おはようございます。
牧野富太郎著の植物図鑑、学生時、お世話になりました。
(植物系もかじったので^^;)
懐かしいです。
最近は、大して調べもせず、ブログに来てくださる皆さんに教えてもらうばかりです^^;

風呂敷を使うって素敵ですね。
風呂敷や手ぬぐいって、いいなと思っても、なかなか使えなくて買えないんです。
2006年09月26日 10:44
こんにちは♪
ミントのみんさんちの『原色少年植物図鑑』どうも私と同じ生まれのようです。(^_^;)

年数が経っているのに、綺麗だし・・・とても大切に扱われていたんですね。

我が家では私達兄弟が読んでいたファーブル昆虫記やその当時の課題図書やら、実家で大切に保管していたらしく、見つけた娘が喜んで「全部読む!」とか言うので持ち帰ってきました。(チョッと古臭い臭いがするのが玉に瑕(^_^;))
今一緒に読み直しています。
あの時、こんなことを思ったとか感じたとかいいながら・・・
思わず私もタイムスリップして、娘と同じ目線の自分がいることにハッとすることがあります。
これだけ便利になった時代、本の内容は少し古いかもしれませんが、それ以上に気持ちの入った本はかけがえの無い宝物です。

ミントのみんさんちの場合、
それ以前に『牧野富太郎著の植物図鑑』ということ自体が、宝物ですよね。うらやましぃ・・・
ミントのみん
2006年09月26日 18:13
>thumperさん、
植物図鑑をお使いになったのですね。多分これより新しいものだと思いますが、専門の方でもこれを使われるのかしら。これは、私にでもわかるように、やさしい説明もいいなと思っています。
ふろしき、見直されてきていますが、感性の観点や、使うシーンの観点が、まだまだ生活者のレベルで紹介されていません。
地域で講習会を開くことがありますが、このあたりをカバーしていくつもりです。
おしゃれで、使い勝手がよくないと、積極的には使いませんものね。

>ロゼットさん、
ものを大切にとっておくと、いいことがありますね。特に本は、同じものを子供が見てくれるとすごくうれしいものでしょう。
義父が出版関係の仕事をしていたので、以前はいろいろな本が夫の実家にありました。当時だったらスルーしていたかもしれませんが、これを見るとほっとするようなところがあるんですよ。
2006年09月28日 05:26
おはようございます♪(゜▽^*)ノ⌒☆
しばらくご無沙汰してしまいました。
私のブログへはお越しいただいていたのに
なかなかお邪魔できなくてすみませんでした。

社名入りのお風呂敷とは思えない優美さですね!さすが目が肥えていらっしゃるぅ~
牧野氏のご本にもとても興味があります!
どんなことが書いてあるのかしらん。楽しみに待っています! y(^ヮ^)y
makoron
2006年09月28日 19:25
なんと社名入りとは?w
でも書体も時代表してて素敵ですね。ムクゲの白い花を髪に挿し、こんな風呂敷を抱えたら大正浪漫夢路の絵の中からぬけだしたようですよね。
ご無沙汰しておりました。

ミントのみん
2006年09月28日 21:35
>すぅさん、
この本は、すごくレトロな植物画に味があるのです。こういう本は、なかなか今みつけられないのではと思います。

>makoronさん、
ちょっとタイムスリップした感覚になれますよね。私も手に入れて感激しているところです。
2006年10月11日 14:37
はじめまして
マグさんのところで、いつもお名前を拝見しておりました。
先月の平和島は行かれなかったのですが、最近1年半ほどはまっています^^

お庭の花もいろいろあるのですね。 また、おじゃまさせてください
ミントのみん
2006年10月11日 19:09
われもこうさん、はじめまして。
magさんが下さったご縁だと思い、大切にしたいと思います。今後も楽しみに拝見しますね。
2009年12月25日 16:45
参考になります!ありがとうございます!

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