宮古島のアダン ~宮古島4~

今回、宮古島で多く見かけたアダンです。

画像海辺の岩場の上のほうに、横にも広がりながら生えています。


画像この実です。
それと、葉の周囲のトゲがものすごく細かくて鋭いことに驚きます。


画像姿は横にも広がって野性的と言う印象を受けます。


このアダン、いわゆるタコノキと似ているのですが、今回やっと、違うものであることがわかりました。
画像これは以前泊まった宜野湾のホテルにあったものですが、ビヨウタコノキだと思います。
タコノキの中で、一番美しい、ということのようです。

こちらを見ると、次のように書いてあります。

【タコノキとアダンの違い】
タコノキ:樹高:5m 樹形:直立 枝数:少  気根が長く太く多数ある
アダン:樹高:3m 樹形:斜上屈曲 枝数:多 

アダンは食べられるようですが、そのままではあまりおいしいものではないようです。
こちら(「アダンを食べてみる」)が、アダンとタコノキの実を食べて比較しておりとても面白かったのですが、アダンの可食部分は極度の繊維質で無味とありました。
やはりパイナップルはおいしいのだという結論でした。
なるほど。

普段見られない植物や、普段見る植物が地面から何倍も大きくなっている姿を見ることができ、個性的でみなダイナミックで、強さを感じました。

この記事へのコメント

kazuyoo60
2014年05月07日 07:26
ビヨウタコノキ、アダン、いかにも南方の木の実ですね。確かにパイナップルに似ていて姿も楽しいです。アダンの葉が生活用品になってるのですね。パナマ帽の材料だったと初めて知りました。
honeyone
2014年05月07日 09:05
南方や水辺の植物は普段お目にかかることが少ないので興味しんしんです。
でも工作する霊長類はやはりどんな植物にも価値を見出すんだなぁと思いました。食べるのも柔らかい新芽辺りとか考える葦そのものですよね。
興味深い記事を沢山ありがとうございます。
ミントのみん
2014年05月07日 23:08
kazuyoo60さん、
あれだけ茂っていると、生活に使おうと思うのは自然なことのような気がしますが、それにしてもあの葉はやたらに触ると危険だと思います。
沖縄パナマ帽というのですね、私も知らなかったです。

honeyoneさん、
こういうところにいると、原点に戻れるような気がします。
抽象的ではあるのですが、点在していた事柄がつながっていき、ああそうなのかと合点することが多いのです。
伝わっていればうれしいのですが、とても興奮した旅でした。

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