八幡平山頂付近の「花あるき」

職場には無理を言って連休を取り、2泊3日で岩手・花巻へ行って宮沢賢治の世界に思いっきり浸ってきました。
気分と状況次第で行き先を適当に変えながら、現地でレンタカーをして、面白い旅行ができました。

雨が続きましたが、最終日の昨日は曇り時々晴れという天気。
ほんの2時間程度でしたが、八幡平を歩きました。
一番目に付いたのがオオシラビソで、樹高が低くて強風状況がよくわかる樹形をしているところが「凍り付いた」ようで、強烈な印象を受けました。

真夏といえどもかなり気温が低かったのですが、積雪のために、6月から9月ごろまでしか出会えない花を観られて幸せでした。
駐車場に車を入れたら「八幡平山頂 花あるき」という、高山植物の写真と名前の解説とハイキングコースが書かれている案内(発行 一般財団法人 自然公園財団八幡平支部 blog「アスピーテ日誌」はこちら)をいただきました。
「花あるき」とは、なんといい響きなのでしょう。

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写真左上に見える貧弱な樹木がオオシラビソで、「松ぼっくり」が黒っぽくて変わっています。

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たくさん咲いていた、アザミ。
左はアオモリアザミで、茎がすっと伸びています。
右は蕾ですが、ウゴアザミで、葉が花のすぐ近くまであります。
トゲのある葉が、手を傷つけるくらい鋭かったです。

さて、かわいらくて素朴な花たちをもうちょっとアップにしましょうか。
とても載せきれませんので、何枚かに絞ります。
売店でゲットした「花の山 八幡平の花 (高橋秀洋著)」と照らし合わせる作業も楽しくて仕方がありませんでした。
画像イワショウブ。
これがつぼみの時も赤茶色で可愛いのです。


画像オクトリカブトです。
猛毒を持っているけれど、なぜか周囲に合っています。


画像クルマユリ。
花は小さめですが、ぱっと目立って可憐です。


画像ミヤマアキノキリンソウ。
下界のアキノキリンソウの高山型だそうで、たくさん咲いていました。


画像オオバタケシマランです。
葉の付け根が茎を巻いていることも一つの特徴だそうで、それがわかりました。


画像源太岩展望台から見た岩手山です。

日頃の雑念をすべて忘れられる、よい時間となりました。

この記事へのコメント

kazuyoo60
2014年08月13日 19:16
オクトリカブト、綺麗ですね。高層湿原や山の花たち、珍しいのがいっぱいです。
沢山歩かれて沢山お撮りになったのですね。
ミントのみん
2014年08月13日 22:35
kazuyoo60さん、
盛りだくさんだったのですが、このblogにはやはり植物と自然にこだわって載せています。花の名前を調べると、自然と似たような花との違いがわかったり、特徴が面白かったりしますね。
チングルマの花が終わってだいぶ時間が経ったものがあり、タイミングの違いで同じ植物でもいろいろな姿が見られ、楽しいです。

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