植えた覚えのないバラが、一気に数メートルも伸びて・・・。

昨秋、バラ`ピエール・ド・ロンサール’の後ろ側から、シュートのようなものが出てきていることに気づきました。
もっと前から出てきていたのかもしれないのですが、気づかなかったのです。
シュートはものすごくしっかりしていましたが、場所的にお隣との境界の手前からお隣に向かって伸びていて、手前に戻すように縛りました。

その後冬の間は忘れていて、3月になって付近をみた時「あれ?」と思いました。
シュートだけ見た時はピエールだと思っていたのですが、その伸び方が、異常に速いのです。ピエールにしては。
一気に数メートル。
慌てました。

葉はたしかにバラですが、ピエールではない。
何のバラなんだろう。

バラ園に行くと植える場所もないのに無計画にバラを衝動買いしてしまうことがあり、昨年2種を新たに植えています。

私、この場所に新種を植えたのかしら・・・。覚えがないのだけど。
思ってもいない優雅なバラだったりして、となぜかあり得ない期待もほんの少し。
でも、私があんな隣との境界近くに植え付けるわけがない。

だけど植えていたとしたら、忘れていたなんて私かなりヤバイ・・・。

4月後半になって蕾が付きました。
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ん?2m以上離れたところにあるキングローズに似ているけれど、キングローズのシュートなどあの場所から出るはずない。
それにキングローズはもうちょっと蔓が赤っぽい気が・・・。
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少し予想がついてきたのですが、それでも花が咲くまで待つことに。


咲いてがっかり、というのも可哀そうですが、ああやっぱり。
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ノイバラでした。
実生のノイバラは実は庭にもう1株あるのですが、そちらは発芽したときから気づいていて「大事に」し、2年後に花が咲き喜んだものでした。
毎年蔓を伸ばすので、花後にかなり短く切ってしまうためか、花はこれからなのですが。
またノイバラは以前ご近所にいただいて刺し芽をして失敗したこともあるくらいなので、雑草のようなことはないはずだと思います。

なのでこの猛烈な勢いのノイバラ、我が家にしては条件も揃っていたのでしょうし、実生でかなり前に発芽していて気づかずにいたのでしょう。
予定外の伸び方をしたので、変なところに支柱を立てて進行方向の折り返しをさせ、花が終わるまでは楽しみます。
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なぜか、あり得ないのに優雅なつるバラが勝手に出てきたことを期待した自分。
でも「植えた覚えがない」ことは間違いなかったことに、半分ホッとしたりして(笑)。

花は結構咲いて、眺めるのは結構いいものです。
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ノイバラはどうしても花に比べて葉が多く、アーチでめちゃ伸びしているのですが、緑も綺麗なので許します。
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でもさすがに近所迷惑になるので、花後は根元から切ってしまおうと思います。
この後の作業を考えると憂鬱ですが、発芽した場所が悪すぎます。

ノイバラはバラの接ぎ木の台木にすることができるようです。
でももう少し早く気づけばよかった。
普通は冬に台木を根から抜いて洗って作業し、接ぎ木後は室内に置くようなので、この場所にある限り綺麗に抜くなんて無理。

それにしても、ノイバラの生命力には脱帽。自然の力ってすごいです。

この記事へのコメント

kazuyoo60
2020年05月10日 08:19
自生したものは蒔いたものよりも強いです。野茨が可愛くても茂り過ぎてもですね。
野茨が多くのバラの改良に役立ったと読んだことがありますよ。
ミントのみん
2020年05月10日 20:10
kazuyoo60さん、
薔薇の改良には役立ったのでしょうね!
今朝、花のない余計な枝をカットしたら、少しスッキリしました。ノイバラのせいで他のバラが隠れて日当たりがさまたげられていたようで、かわいそうなことをしたかも。肥料もノイバラに吸いとられた可能性大です。
反対側に小さく育てているノイバラがあるので、それだけにしたいです。

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