裂織のバッグと、花後のモントブレチア

手作りの裂織のバッグと、庭の花後のモントブレチアです。

モントブレチアは、初夏に鮮やかなオレンジの花を咲かせましたが、花後もまた面白い味を出しています。

さてこのバッグは個展で購入したものですが、ちょっと特別なものなのです。

画像真ん中の部分が裂織でできています。
この織り方を知ったら、皆さん驚かれると思います。

先週の日曜日、台東区の谷中へ裂織の個展(二人展)へ行ってきました。
昨年にも同時期に訪れ、記事をアップしました。
彼岸でもあり、谷中は人が多かったのですが、ギャラリーも沢山の人が訪れていました。

画像流行の縦長で、一部に裂織を配し、デザイン的にもピンとくるものがありました。

画像内側も同系色の古布で仕上げてあります。 


<裂織と陶の器 ~佐々井優子・牧フキ子 二人展~>(谷中の「ぎゃらりー茶屋町三番地」にて 06.9.22-26)の様子です。

佐々井優子さんは消費生活アドバイザーとしての先輩で、もともと繊維がご専門です。本業の他にも多方面で活躍されており、個人で裂織を続けられています。

左下は、織物の元となる材料などを展示してあるコーナーになります。
画像画像

裂織というのは、横糸に裂いた古布を使った織物です。この記事のトップの写真をクリックしてみていただくと、わかるかもしれません。

左上の写真の籠の中には、材料となった古布や、裂いて糸状にしたものが展示してありました。(クリックで多少拡大します)
一枚の古布でも柄が色々あり、使う場所によって思いも寄らぬ新しい色柄が出来上がるのだそうです。

同じく左上の写真の中央にある2つの大きな糸玉は、佐々井さんが宮崎県の古民芸屋で手に入れられたもの。裂いた古布の糸玉は、迫力を感じると同時に温かみが伝わってくるようでした。
ご自分の足で古布を見つけ、裂いて、思いのままに織っていくって、なんてクリエイティブなんでしょう。
究極のリユースでしょうね。

古布には、それまで使っていたどなたかの生活や気持ちを受け継いでいける奥深さがあり、パワーを感じます。
古きよきものを今の時代に合わせたスタイルで使いこなすって、私にとってもこれから先、寄り添って楽しみたい、大きなテーマです。

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