旅先での植物本 ~その3~

旅先で買った植物の解説本から、一部を取り出してみています。
その1」「その2」からの続きです。

自然が素晴らしいだけでなく、行ってみて「これは素晴らしい」という植物園に出会えることがあります。
これらは、その一部です。
画像京都府立植物園と、六甲植物園の解説本です。

京都府立植物園の本は、もう10年近く前に購入したもの。
親戚の家が近いのですが、ここは歴史のある、本当にすばらしい植物園だと思います。
展示がアカデミックで、どこか格調の高さがあります。
この本は、園内案内と植物の咲く時期程度の解説しかありませんので、「行くときに持っていくこと」が目的の本ですが、やはり思い出せるの楽しい…。
そもそも旅行者にとって京都は見どころが多すぎて、限られた時間のなかでなかなか植物園へ行く時間が確保できないというのが正直なところかもしれません。

ただ「桜にはちょっとだけ早い時期」に行った際、その種類の多さには本当に驚きました。
桜が満開の時期に行きたいです。でも混んでいるでしょうね。

京野菜の本は、京都で京野菜やその種子を買って帰る時に、買って帰ったものです。
京都へ行っておいしいものをいただくとはどういうことなのか…、それは追いきれないようなテーマになってしまいますが、やはり素材からして品質、個性、希少価値の高さが違うのだと、これを読みながら思います。

六甲山植物公園は、地形に高低差があり、高山植物も栽培している個性的な植物園で、そのガイドの方の説明に感激しました。
本の黒い裏表紙には白地の物差しが付いていて、18cmまで測れるようになっているところもなかなか。
表紙からして、とてもおしゃれです。


その他、まだまだあるのですが、海外で特に印象に残っている本です。
画像私が、亜熱帯の植物に興味を持つきっかけとなった本です。

「ハワイの本300種ガイド」は、マウイ島の「エンチャンティング・フローラルガーデン」を当時経営されていた武田和男氏の執筆で、手に入れたのも、現地マウイ島のフローラルガーデンのショップでした。
ショップでは、気さくな武田氏の奥様とお話した覚えがありますが、現在は帰国され、現地の方の経営でガーデンは続いているようです。(確かなことはわかりません。現在のサイトはこちらです)

このガーデンは忘れられないほど素敵で、家族で行った楽しい時間でした。
このblogを始める前でしたので、ここには写真のupがないのが残念です。

・・・と思うと急に昔の写真が見たくなって、なんと13年前の思い出の残る写真を引っぱり出してUPしてみようと思い付きました。
当時は全く写真を人に見せることを意識していなかったので、枚数もなくて残念ですが…。
画像画像画像
夢のような時間で、家族との思い出がよみがえってきます。

本に戻りますが、著者の武田和男氏はまさに植物の専門家です。
でも素人が見てわかりやすく、また日本人から見たハワイの植物、という視点でも書かれているので、日本人にとって希少価値のある本です。
やはり私はマウイのエンチャンティング・フローラルガーデンで、分厚い葉、ヴィヴィッドな花を持つ亜熱帯の植物に、その名の通りに魅せられたのだと、改めて実感しています。

何よりの、自分への土産になりました。

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