南青山での染織展

以前仕事でのつながりがあった、消費生活アドバイザーの先輩の佐々井優子さんの作品展へ行ってきました。
場所はとっても思い出深い南青山。おしゃれな人の行き交う、雰囲気のよい場所です。

布を裂いて織り上げるという裂織は特に、作家さんの個性や技術だけでなく、思いが込められていると感じます。
今回は、草木染めの作品も出されていました。
なんとも、心地よい空間でした。
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草木染めはとても好きなのですが、みょうばん使いで明るく綺麗な色に、まず気持ちが明るくなりました。
また藍染の作品の話に驚きました。
プランターに種子を蒔いて「藍」を育て、その葉を使って染めた、とのこと。
種子はかなりの数を蒔かれたとのことですが、やはりベランダでのプランターということで「条件は決してよくなかったので難しかった」そうです。

でもそんな話を聞くと、「都会に住む植物好きの私」と「草木染」との距離がぐっ~と近づいた気がしました。
その他桜の枝や枇杷の葉も身近な方から分けてもらった、とのことで、自然との特別なつながりを感じられる布でした。

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ちょうどいらしていた他のお客さんから、「保育園などで玉ねぎの皮を使って染めたり、マリーゴールドの花、トケイソウの花を冷凍して染めに使い、綺麗にできた」とのお話も聞けました。
「へぇ~!」と思うと同時に、「冷凍して使えるなら一度に花がたくさん咲かなくてもできそう!」と思ってしまいました。

実際にはずぼらな私にはなかなかできないでしょうが、「いつか、やってみたい」と思えたことが、今回最大の収穫だったかもしれません。

こちらは「藍生葉たたき染コースター」。
布に藍の葉をのせ、ラップの上から木づちなどで叩いて移すのだそうです。
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これを1枚だけ購入し、小さなフレームに入れて飾ることにしました。
元々の生地の柄を生かした茶色い筋の枝がとても素敵です。
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こちらのストール、色がありのままには撮れませんでしたが、佐々井さんの手織りをゲット。
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今回はこのほか、古布を使ったバッグやクッションカバー等、バラエティーに富んだ作品、小物も充実していました。
佐々井優子さんのblogはこちらです。
今回の作品展は、2016.10.23(日)まで、南青山5丁目の「サロン ド フルール」にて。
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