自家製・自己流「柚子ハバネロ胡椒」

一気に寒くなり、庭のハバネロをどうしようという平和な悩みにさらされています。

先日、娘のお友達で大分の日田の出身という方から、名産の「柚子胡椒」の瓶詰をいただきました。
柚子胡椒の「胡椒」というのは、青唐辛子なのですね。
ネットで調べたところ、青唐辛子+青柚子+塩でつくるというのが一般的なようですが、赤唐辛子+黄色くなった柚子+塩でもできるという情報がありました。

唐辛子はみじん切り、柚子は皮をすりおろし、塩は全体の10%程度か、と読みました。
これはハバネロでやってみるしかないと思った私。
さっとつくって、つまみと夕食に使おうと、急にやる気が起こりました。

自家製柚子とハバネロおまけに庭には、移植してからどうしようもなく出来の悪い柚子の木があり、今年は極小サイズが1つしか成りませんでした。
もう処分してしまおうと思っている柚子の木なのですが、その1つの柚子の小さな実が、青から黄色くなりかかっているので、これを使おうっと。
結果的には、ハバネロはこんなには使いませんでしたが・・・。


さて、ここで。
先日「ハバネロを生で食べる・・・」という記事をアップしましたが、その後、ハバネロの先っちょを毎回生で食べています。

ふんわりした甘い味に取りつかれ、今回も、1つ目のハバメロの先っちょをおいしくいただきました。
ハバネロ、種とワタを取った状態その後半分に割って、種と白いワタの部分を取り出します。

この写真、先っちょを食べた跡があるのがわかりますか(笑)。

しかし今回、ハバネロ爆弾を浴びることに・・・・!

ここのところ、我が家のハバネロはあまり辛くなかったので、甘くみていたのです。
2つ目のハバネロの先っちょを、油断して、食べる前に顔を近づけて香りを試すことを忘れていました。
先のほんの2-3mm、唇に触れた時に、口に入らず下に落ちてしまいました。
口に入らなかったのが、不幸中の幸いでした。

唇の外側にちょっと触れただけなのに、その後、保冷剤が離せなくなってしまいました。
鼻水と汗が止まらない・・・。

「いつになったら、収まるんだろうか。
これが明日まで続いたら、明日は保冷剤を口に当てて仕事?・・・」などと考えてしまいました(汗)。

唇で保冷剤をくわえながら、続きの作業をしました(泣)。
「当たり」だったハバネロは、取り除きました。
もちろん手袋はしていましたが、手袋をしたまま保冷剤を持ったり置いたりしており、こんな状態でのハバネロのみじん切りは、長くは続けられませんでした(泣)。

刻んだハバネロとすった柚子の皮出来の悪い柚子が小さくて、すりおろしても量が少なさそうだったので、ハバネロも少し刻んで終わりにしました。
ちょうど、4:1くらいの量になっていました。
これに塩を1割くらいと、柚子の果汁を少量入れました。

ああ、ここまでくるだけで、大変な騒ぎを起こしてしまいました。
時間にすれば1時間もなかったのでしょうが、もっと長く感じました。

完全自己流柚子胡椒変わった色の、自己流柚子胡椒ができました。
まず生のセロリに付けて、つまみにしました。

辛い。辛すぎて、柚子の香りが弱い。
そこで、柚子の果汁や果肉まで加えると、バランスがよくなりました。
ハバネロには、たっぷりの柚子が合うようです。

冷奴に・・・・冷奴には、柚子の香りとハバネロの辛さがとてもよく合いました。

口の中で、味がよくわかり、これはおいしいと思いました。
家族にも、好評でした。

ステーキに・・・・サーロインステーキに載せてみました。

たっぷりの玉ねぎソテーに隠れて肉が見えませんが(笑)、玉ねぎの甘さとハバネロの辛さはよく合いました。
柚子の香りはやや消されてしまい、もっと絞って掛けたかったなと思ってしまいました。

少量しかつくらなかったので、残っているのはあと2回分くらいでしょうか。
保存するには塩分をふやした方がよいのでしょうが、今回は果肉も少し入れたことだし、明日明後日で食べきってしまおうと思います。
ハバネロは、酸味との合わせ方でもっとアレンジができそうだとわかり、得たものが大きかった夕食でした。

それとやはり、ハバネロ爆弾には気をつけなくてはと、改めて思ったのでした。

この記事へのコメント

kazuyoo60
2009年11月04日 09:30
激辛を実感されました。そのハバネロの肉詰、ブログでも拝見しましたし、昨夜のテレビでも見ました。世の中には辛さに強い方もいらっしゃいます。
奈良ではトウガラシは甘い種類です。辛いのは並んでないです。
辛さは強烈でも、美味しい味なのですね。適正分量がお分かりです。これから柚が出回りますから、またお作りください。
Tsuyako
2009年11月04日 09:55
おはようございます。大変でしたね。
柚子こしょう大好きですが、ハバネロとの組み合わせ、斬新だわ。
最近我が家ではオットがみんさんのことをハバネロちゃんと呼んでるんですよ。マジックブロックがきた時もハバネロちゃんからかなんて言ってました(笑)
ミントのみん
2009年11月04日 18:55
>kazuyoo60さん、
植物ですから、条件によって辛さも香りも変わるんでしょうね。
しか・・・油断大敵です。

>Tsuyakoさん、
光栄です(汗)。名前かえようかしら(笑)。
これほどよく「成る」野菜を、つくたことがありません。色は生き生きしているし、たまりません。
毎年こうはいかないんでしょうが、縁あってのこと。
爆弾浴びても、前に進みます(笑)。
N
2009年11月04日 23:11
みんさん、大当たり、お、おめでとうございます。

唇に触れただけで落としてしまうほどの威力。
柔らかく、ユーモラスに描かれているため、つい「ふふっ」と和んでしまいましたが、「そのとき」はきっと壮絶だったのでしょう。

みんさんの絶叫と、それでも新しい試みを完成させようという強い意志が共鳴して、まるで名作コメディでも見るように想像されます(*^。^*)

・・・いつ踏むか判らない「ハバネロ爆弾」という危険の香りが、作る楽しさと相まって、どきどきわくわく、興味津々。いいですね。
これからも,うんと楽しみながら、新しい味覚の世界を教えてください!

どうもありがとう。
ミントのみん
2009年11月05日 06:45
Nさん、
またまた、新しい世界に一歩を踏み出しました(笑)。
創作の楽しさを、思う存分味わっている感じです。
ハバネロシーズンのぎりぎり最後まで、楽しみたいと思います。
どうもありがと~う。
2009年11月06日 15:50
ハバネロの飽くなき探求は続いていたんですねぇ。
柚子ハバネロ胡椒…綺麗な色合いです!!
爆弾ハバネロの呼称に被害甚大を思い浮かべ、それでもさすがに料理好きは手を休めないと感心しきりです♪
またまた楽しく興味深いハバネロの奥深い世界を見せてください。
ミントのみん
2009年11月06日 22:01
honeyoneさん、
保冷剤を当てると収まり、外すと我慢できず汗と鼻水が出て、いつまで続くのかと不安になりました(汗)。
でも、やはりおいしいものはいいです。
今日はスパイシーチキン(唐揚げ)にしました。ハバネロを大きめに刻み、胡椒をたっぷりつけて揚げたら、とてもおいしかったです。

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