和食器の底に穴を開けて、オリジナル小鉢。

気に入ってよく使っていた和食器。
5客のうち3客は飲み口が結構派手に欠けていて、残りの2客もよく見ると飲み口に傷が・・・。
見かけは悪くないので何とか穴を開けて鉢にしたいなと思っていました。
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「食器の底に穴」とネットで情報を集めると、綺麗に開けるには、ケト土などに固定してかなりパワーのある電動ドリルを使い、摩擦熱を避けるために冷やしながら行う、と技が要りそうで、もう何か月もできずにいました。
食器によって硬さも違うし、うまい人でもモノによってはかなりの率で失敗することがあるようでしたし。

しかし先日、「家にあるものだけでこれらに穴を開けてしまおう!」と急にやる気が起こってきました。(こういうの困りますね~。準備なしなんで・・・)
我が家に「カワイイ」電動ドリルは一応あるのですが、力加減がわからないし、熱を持ちそうでとても自信がなかったし、充電していなかったので・・・、「ダメ元で釘と金槌でやってみよう!」と思い立ちました。

これらもネットにあった色々な情報を参考にしましたが、釘とはいえ粉が出るし滑り防止もかねて布のガムテープを張ってから「コンコンコン」と。
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これから少しだけ力を入れてコンコンコンとやると、あ、入りました。
裏からポロンと何か落ちた音が。
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内側は釘を打つとどうしても薄く広めに剥がれてしまいますが、自分で使うものですから気にせずに・・・。
この部分は後からアクリル絵の具を塗って目立たなくしました。
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この後も、この時家にあってすぐに出るものだけで穴を広げることにしました。
ねじ式の釘でぐりぐりとやって、その後L型のレンチとか、ドリルのらせん状のビットを使ってぐりぐりとやりました。
明らかに邪道です。。。
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ここまでやって手が少し痛くなりましたが、100均のダイヤモンドやすりがあることを思い出し、もう少し穴を広げました。
本当は穴がもう少し大きいといいのですが、まあいいやという感じ。
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最初から欠けていたところと、釘で薄く落ちた部分は、家にあったアクリル絵の具を混ぜて塗り、目立たないようにしました。
食器がべたっとした1色ではないので、ラッキーでした。
連続して5客あると統一感とリズムがあって、何を植えても結構いい感じになりそう。
実は最初の写真は、すでに穴を開け、欠けた部分にも色を付けたものでしたが、裏返すとこんな感じ。
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とりあえずは1つに、多肉の伸びた部分などを切って植えてみました。
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今回私の食器が陶器で軟らかかったからか、思った以上にうまく行きました。
この食器なら釘が貫通すれば何とかなりましたが、硬いものや厚い底だと難しいかもしれません。
ダメ元なら得した気分にもなれるので、挑戦してみる価値はあるかと思います。

気に入っていた食器が命を吹き返してくれたようでうれしいです。

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